終活のはなし パート2
2026年09月15日
終活のはなし パート2
終活のはなし パート2
前回は「お金」「健康」「時間」を最適化する、という話をしました。
今回は「お金」についてお話をしたいと思います。
老後資金三分法とは、「残す」「備える」「使う」の3つ。
老後好きなことをするためにどれくらいのお金が使えるのか?それがわからないとある程度の老後資金があっても気持ち的にはプチ貧乏だったり、家計を過剰に締め付けたりすることになりかねません。
ストレスフリーになるためには老後資金を「残す」「備える」「使う」の3つに分ける三分法が得策です。
3つに分けておけばどの程度使っていいかがわかりますし、3つのお金それぞれをどのような金融商品で運用するかが考えやすくなります。
まず確保したいのが、「残す」お金です。葬儀費用、死後の整理費用、家族に残すお金など、予算を立てて確保します。「残す」お金は預貯金や終身保険、インフレが気になるなら金を保有しておくのもよさそうです。
「備える」お金。病気やケガをした時のための費用。要介護・認知症になった場合の費用。災害に備えておく費用。自宅をリフォームするための費用等が挙げられます。状況によっても異なりますが、70歳以降の医療費は200万円~300万円、介護費用は300万円~500万円程度を目安にしています。介護施設への入所も視野に入れている場合は、1000万円程度用意しておけば選択肢が広がります。そうした資金はいつでも引き出せる普通預金で準備するのが便利。目的に応じて医療保険やガン保険、介護保険といった民間保険を活用するのもいいでしょう。
「残す」「備える」お金を確保すれば、あとは全て「使う」お金としても構いません。年金に加えてどのくらいのペースでそのお金を使うのかを考えます。平均寿命は、男性81歳、女性87歳ですが、実際にはそれよりも長生きするケースも少なくありません。
統計的にみた期待値である「平均寿命」を踏まえて、そこに少し余裕を持たせて考えるといいでしょう。5年ごとぐらいに確認し、使い方のペースを再検討していくのがよさそうです。
今回は「残す」「備える」「使う」についてお知らせしました。
次回は認知症になった場合のお金の話をしたいと思います。
終活についての話、つきませんね。
お楽しみに~♪