終活のはなし パート4
2026年09月24日
終活のはなし パート4
終活のはなし パート4
いよいよ最後となります。
最後は、「終活において暮らしを考える」ことについてお話したいと思います。
「住まい」は終活において、大きなテーマになります。老後の住まいには、大きく分けて以下の3つのパターンがあります。
パターン1→できるだけ最後まで自宅で過ごす
パターン2→今より便利なところに住む
パターン3→早めに高齢者施設に入居する
パターン1の場合、最後まで自宅で過ごすためには、修繕や設備の交換などが必要ですし、バリアフリー改修にした方がいいかもしれません。
パターン2の場合、今より便利な暮らしを望むなら、サービス付き高齢者向け住宅に移る。郊外の戸建てから駅近のマンションや家に住み替える。車がないと生活できないところから、車なし生活のできるところに住み替える等、選択肢があります。
パターン3の高齢者施設への入居を希望する場合、特別老人ホーム、有料老人ホーム等が候補になります。
理解したいのは、どのパターンを選ぶにせよ費用がかかるということです。また、自宅に住むことを望んでも、要介護状態に進む等で施設入居が現実的な選択になる可能性もあります。さらに、高齢者施設に入っても、身体状況によっては、別の施設に移らないといけないケースもあるのです。
その為、どのような暮らしをしたいか?ご自身の希望と、予算とをすり合わせておくことも重要です。希望を整理したり、お金の見通しを立てたりしておかないと、いざ要介護状態になった場合などに、本意ではない選択をしてしまうこともなきにしもあらずです。希望と予算をすり合わせ、それを家族などと共有しておきたいものです。
終活のはなしを4回に分けてお話ししました。終活は「捨てること」が目的ではありません。これからの暮らしに本当に必要なものを選び直し、「お金」「住まい」「人とのつながり」を見直すことが大事です。「お金」について不安があるようなら、ライフプランを見てみる。「住まい」は、自宅の地理や環境など、再度見直してみるのもいいですね。「人とのつながり」は、家族と話してみるのがまず一歩ですね。これからどうしていくのか?などこの機会に話してみませんか?ちょっと早いですが、年末年始など、集まった時などに投げかけてみるのもいいですね。
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